腓骨神経麻痺って?●私の症状
腓骨神経麻痺の症状
腓骨神経麻痺(ひこつしんけいまひ)とは、足の運動や感覚を司る腓骨神経に障害が生じることを指します。腓骨神経は下肢のなかでも膝下から外側面を通り、足の甲にかけて走行をしています。特に膝の外側において体表面に近い場所を走行しており、ここを締め付けられることにより神経障害を受けることが多いです。正座を長時間したときに足がしびれたり、動かしにくい感覚を覚えたりしたことがある方は多いと思いますが、これらも腓骨神経に対しての刺激が原因となって生じる症状です。
腓骨神経は足首を曲げるのに重要な役割を担っています。そのため、腓骨神経麻痺を生じると足を思うように曲げることができず、物によくつまずき転倒する、といったリスクも伴うようになります。
腓骨神経は圧迫によって損傷することがあるらしく、数時間足を組んでいただけでも発症するそうです。
「膝の横付近にある神経」とよく聞きますが、膝の裏を圧迫されたり30分程度の圧迫でも発症することがあると、神経内科の先生より伺いました。
私の場合、上図のような分娩台の◯部分で膝裏を圧迫されてたのでは?と考えています🥲
私の症状
下垂足(かすいそく)
下垂足・鶏足とは?
人間は普段、歩く時に無意識に足首を背屈させて歩いているそうです。神経麻痺により背屈が出来ず、つま先が引っかからないように太ももを高く上げて歩くようになります。
これが超歩きづらい!新生児を抱っこしたまま歩くのが本当に怖かった。
また、産後で骨盤がガタガタなのに無理な姿勢で歩くため骨盤がバキバキ鳴って気持ち悪かった。
右足首の背屈ができない
足の指でグーを作ることは出来るのですが、背屈が出来ず、靴下を履いたり足の裏を洗うのが難しかったです。
参考
以下のサイトを参考にさせていただきました。