ステロイド点滴3回目●発症後48日目
2022/12/5の日記より
リハビリ3回目。踵で歩くトレーニングが難しくてできなかった。
背屈した状態を手で負荷をかけてもらって、力の入り具合を確認。前回より良くなっているみたいで嬉しかった。
その後、ステロイド点滴3回目。今回は胃薬を処方してもらえたので、胃の不快感はそこまでなかった。寝つきはやっぱり悪い…
点滴の後は診察。回復傾向にあるということで、次回の診察は2週間後に。
メチコバールは継続しつつ、また点滴をするかは保留。
ステロイド点滴をすると副作用で免疫力が下がるため感染症に要注意とのことで、あまり回数を重ねたくない。インフルの予防接種も5日は空けてくださいとのこと。
治療とリハビリのおかげでほぼ左足と変わらず動くようになって来ました!こちらはステロイド点滴3回目の翌日の様子。
ほぼ左足と変わらず背屈出来るようになってきた!
— 腓骨神経麻痺闘病ブログ (@md888ln) 2022年12月6日
発症後48日目の記録。#腓骨神経麻痺 #下垂足 pic.twitter.com/6Z5T9bEnc6
自宅リハビリ
私が毎日実践しているリハビリをご紹介します。
寝転んだ状態で行う
足首背屈
寝転んだ状態で足首をぐっと背屈します。
背屈した状態を5秒キープ×10。
私は暇さえあればずっとしていました。
座った状態で
足首のストレッチ
背屈が出来ないと、どうしても足首が固くなってしまうよう…ゴムバンドやタオルで補助して足首を背屈します。この時、画像のように土踏まずあたりを補助するのがコツと聞いています。30秒キープ。
立った状態で
スクワットキープ
スクワットの途中の姿勢で止めます。前脛骨筋(足の脛あたりの筋肉)に聞いている感じがします。この時、膝とつま先の向きを揃えるようにして、画像のように膝が前に出過ぎないように注意です。
10秒キープ×10。
体重移動
悪くない方の足を後ろに引いて、重心を乗せます。重心を乗せた時に悪い方の足のつま先を上げる動きを繰り返します。
15〜20回。
筋肉は1日でも動かさないと衰えてしまうようで、動かすことが大事と聞いています。
私自身リハビリを始めてからグッと動きやすくなったのを実感したので、早期のリハビリってほんとに大事だと思いました。
まだ完全に良くなっていないので、リハビリも継続します。
ステロイド点滴2回目●発症後44日
2022/12/1の日記より
ステロイド点滴2回目。
点滴終了後、半日も授乳出来ないのが辛い。
今回も点滴の影響で口の中が苦い。
あと、胃薬を飲み忘れてしまい胃が荒れたため夜中なかなか寝付けず…
朝方まで眠ることが出来なかった。
2回目を終えて約1時間後の足首。
帰省して来た時よりも背屈はしやすいが、まだペタペタ足音。
ステロイド点滴2回目直後の足首。
— 腓骨神経麻痺闘病ブログ (@md888ln) 2022年12月4日
まだ足音がペタペタうるさい…サポーターは卒業。#腓骨神経麻痺 #下垂足 #ステロイドパルス療法 pic.twitter.com/2JVPm0OXc9
点滴1回目から2日後は以下のような動きだったので、可動域は広がってる!
ただ、これがステロイドのおかげなのか私の治癒力のおかげなのかは謎…
ステロイドパルス療法1回目から2日後。可動域が広がった?
— 腓骨神経麻痺闘病ブログ (@md888ln) 2022年12月3日
腓骨神経麻痺発症後から39日目の記録。#腓骨神経麻痺 #下垂足 #ステロイドパルス療法 pic.twitter.com/AZKN2NnKo0